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2011.02.22.認知症にならないために

という、表題の本を読んだ。わたしも、50歳になり、最近物忘れが出てき始めたからだ。
しかし、鍵をどこに置いたかとか、人の名前がぱっと出てこないことは、単なる物忘れの範疇らしい。
少しほっとする。
著者は、40年間、認知症の治療に携わり、認知症外来を、近年はじめたとのことだった。
圧倒的に、認知症の患者さんで多い職業は、公務員、料理のレパートリーの少ない、趣味のない
専業主婦。学校の教師にも多いらしい、授業の工夫をあまりしていない先生ではないかと、著者は
推測している。手先をよく使う職業も例外なく、ぼけるとのこと、おすし屋さん、大工さん、
果たして歯医者は??著者による考察にはでてこない。
料理をする、外国語を練習する、適度の運動をする、等々がぼけないために有効とのことだが、
やはり、おっくうがらず、人とコミュニケーションをすることが、何より脳にとっての薬になるのであろう。

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