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どんな装置を使うの?

取り外しの出来る装置

取り外しの出来る装置 基本的に、7~12歳の成長中の子供達にはこのような取り外し式の装置を用います。

取り外しの出来る装置
たとえ歯に問題がなくても上顎の幅がとても狭ければ悪いかみ合わせの原因になります。
その場合、このような口蓋を広くするための装置を使うことがあります。

固定式装置

固定式装置 エッジワイズ(ブレースとも呼ばれる)ブラケットと呼ばれる装置を歯の表面につけ、そこにワイヤーを通して歯を動かします。 通常、永久歯が生えそろった状態での使用。

固定式装置
透明なセラミック製のブラケットを使用。ずいぶんと目立たなくなりますね。
※当院では全ての患者さんの前歯にこのブラケットを使用しています。

口の外にする装置

口の外にする装置 一般に寝ている間に装着歯を後方上方へ移動する時や顎の成長を抑制する目的で使用します。

口の外にする装置
上顎の前方への成長を促進させます。

保定装置

保定装置 矯正治療で動かした歯はエッジワイズを外した後、元の位置に戻ろうとする性質があります。そこで歯を新しい位置に留めておく為に、骨がしっかりと固まるまでの間、保定装置(リテーナー)を装着しなければなりません。主に透明の取り外し式の装置を使います。